シャネルやディオールの香水は、いつかは使ってみたい憧れの存在。でも「1瓶1万円以上」と聞くと、なかなか手が出せませんよね。
そんなときに頼りになるのが、高級香水の香りの雰囲気を手頃な価格で楽しめる「デュペ香水」です。この記事では、日本で認知度の高い人気ハイブランド香水を4つ取り上げ、それぞれの香りの特徴と、プチプラで似た雰囲気を探すコツをご紹介します。
デュペの基本的な選び方は、高級香水の「デュペ」完全ガイドでくわしく解説しているので、あわせてご覧ください。
ブランド別にデュペを探す前に
デュペとは「香りの系統や印象が似た、別ブランドの正規の香水」のこと。元の香水と同じ香りではないという前提で選ぶことが大切です。
- 似ているのは「つけたて(トップ)」だけか、「落ち着いたあと(ミドル〜ラスト)」までか
- 口コミは1件だけでなく複数見る
- 香りの感じ方には個人差があります
シャネル「チャンス オー タンドゥル」系
香りの雰囲気
グレープフルーツのみずみずしい爽やかさに、ジャスミンの柔らかなフローラル、ホワイトムスクの清潔感が重なる、明るくて品のある香りです。甘すぎず、オフィスから普段使いまで幅広いシーンで支持されています。
プチプラで探すコツ
「シトラス ジャスミン ムスク」「フルーティフローラル オードトワレ」といった香調キーワードで探すのがおすすめです。ドラッグストアで買える1000円台〜2000円台のオードトワレにも、近い爽やかさのものが見つかりやすい傾向があります。
トップの柑橘だけ強くてムスクの余韻が薄いものもあるので、「つけて30分後の印象」を口コミで確認しましょう。
ディオール「ミス ディオール ブルーミング ブーケ」系
香りの雰囲気
ピオニー(芍薬)とバラを中心にした、柔らかく愛らしいフローラルブーケ。青々としたグリーンのアクセントがあり、甘さよりも透明感と清楚さが印象的です。
プチプラで探すコツ
「ピオニー ローズ」「グリーンフローラル」系が狙い目です。バラだけの香りはクラシックで重たくなりやすいので、ピオニーやフリージアといった軽やかな花が組み合わされたものを選ぶと、近いふんわり感になります。春〜初夏のデートやお出かけに向いています。
ジョー マローン ロンドン「イングリッシュ ペアー&フリージア」系
香りの雰囲気
熟した洋梨のジューシーな甘さと、フリージアの清らかな花、そしてアンバーやウッディのほのかな深み。甘さと落ち着きのバランスが良く、20代〜30代を中心に人気があります。
プチプラで探すコツ
「洋梨 フリージア」「ペアー フルーティフローラル」で探してみてください。似た系統でも、ラストがベリー系に寄ると可愛らしさが強くなり、ウッディが強いと落ち着いた印象になります。自分が甘さと落ち着きのどちらを優先したいかで選び分けるのがコツです。
エルメス「ナイルの庭」系
香りの雰囲気
グリーンマンゴーやグレープフルーツの爽やかさに、植物の瑞々しさ、ムスクの清潔感が合わさった、ユニセックスで使える香り。甘い香りが苦手な方や、知的でナチュラルな雰囲気が好みの方に人気です。
プチプラで探すコツ
「グリーン シトラス」「ネロリ ムスク」系が近い方向性です。レモンやオレンジだけのシンプルなシトラスより、青々しさや植物感のある表記を選ぶと、より近い雰囲気になります。夏のオフィスや朝の気分転換にもぴったりです。
ブランド別デュペで失敗しない注意点
- 「トップだけ似ている」ケースがある:香りは時間で変化します。ミドル以降の感想まで確認しましょう。
- 持続時間は価格帯で差が出やすい:プチプラはつけ直しを前提に、小さいボトルを持ち歩くのがおすすめ。くわしくはプチプラ香水の選び方と長持ちさせる付け方をご覧ください。
- 正規販売のオリジナルブランドを選ぶ:ブランド名やロゴ、ボトルを不正に真似した偽物は避けましょう。
まとめ
- 「シャネル系」ならシトラス×ジャスミン×ムスク、「ディオール系」ならピオニー×ローズの軽やかフローラル
- 「ジョー マローン系」は洋梨×フリージア、「エルメス系」はグリーンシトラス×ムスクが目安
- 口コミは複数比較し、トップだけでなくミドル以降の香りをチェック
ほかの系統を知りたい方は香調別おすすめまとめ、価格帯で選びたい方は予算別プチプラ香水ガイドも参考にしてみてください。


コメント